ラグビーっていいよね🏉
先日、一橋大学ラグビー部の帯同の為、
熊谷ラグビー場へ行ってきました。
今期は早々に3連敗をしてしまい、
6勝して1部チームとの入替戦という目標には届きませんでした。
それでも試合をこなして1勝5敗で迎えた最終戦。
何を目標にしてやるのか。。
難しい試合だったのかなと思います。
涙もろいよね!って良く言われます。
確かに昔より涙腺が緩くなったような気がしなくもないですが。
それでも自分がサッカーをしていて、
どんなに点をとっても。
劇的な勝利でも。
大敗でも引退試合でも。
感動、落胆こそすれスポーツで泣いたことなんて一度も無かった。と記憶してます。多分・・・。
今でも覚えているのは一橋大学ラグビー部に帯同することになった初年度。
めっちゃ泣きました。
懸命に走る選手。
タックルする選手。
怪我をしているのにグラウンドに立ち続ける選手。
ベンチから声を出し続ける選手。
外から支えるベンチ外メンバーやマネージャー。
魂燃やしてる。
そんなチームに心揺さぶられ本当に感動しました。
多分その時の感情は死ぬまで忘れないと思います。
今年は一度も泣いてないな。
去年と同じ、前泊しているホテルでふとそんなことを思いました。
別に泣きにいってるわけではないですが。
そんな中で始まった試合。
試合中にこんなことを思うのも良くないとは思うのですが。
今年一年間の練習や試合が走馬灯のように頭の中をめぐっていました。
長い怪我から復帰したと思ったら手術が必要な大けが。
そして復帰したと思ったら今度は骨折。
結局私がトレーナーをしているときに公式戦に出させてあげることができなかった。
ごめん。
膝の手術後から痛みを伴いながらのプレー。
それでもリハビリと並行しながら頑張ってた。
そんな中での再断裂。
力になれずに本当に申し訳ない。
最後の最後で疲労骨折させてしまった。
あのとき休むように、
病院へ行くように、
もっと強く言っておけば防げたはずだった。
ごめんなさい。
こっちの事情で見てあげられなかった選手たちもいたね。
ごめんね。
もっとああしていれば、こうしていればという後悔。
そして4年生から感じる気迫。
勝っても何があるわけでもないのに。
腰を痛めている3年生のトライや最後のスクラムで有言実行する1年生、
外からFWに大声で盛り上げるウイング。
心から勝ってほしい。
気づけば涙が溢れてました。
今季の最終結果は1勝6敗。
チームとして決していい成績ではありませんでしたが、
4年生が積み上げてきたものは確実に下の代に、
スタッフに、観客の皆さんに届いたと思います。
私が泣いたのだから。
来年は新たなスタート。
この悔しさをバネに、来年は嬉し泣きをさせてくれると信じています。。
こんな長文でだらだらと読みにくい文章で。
結局何が言いたかったかといいますと。
ラグビーっていいなぁ。