ロングスローって武器ですよね

最近、サッカーのロングスローについて

考え指導する機会がありました。

遠くに飛ばすには・・・

ロングスローができる人とできない人は何が違うのか・・・

スローイン時の体幹後方傾斜角度が重要で、

腕は後からついてくる。

筋肉的には大胸筋はそこまで使われず、

全てのフェイズにおいて、腹筋群や広背筋が使われる。

助走の速さと飛距離は関係ない。

じゃあ腹筋と広背筋鍛えて、ゆっくり助走に入って、

投げる時に身体を後ろに倒して投げれば良いんだ!!

ってそう簡単な問題ではなく。

わかっていてもその姿勢が取れない人もいて。

自分では体幹倒しているつもりでも全く倒れていなかったり。

腹筋を鍛えればいいと

ひたすらシットアップやクランチなどをやってしまっていたり。

柔軟性も筋力もあるけど身体の使い方がわかっていなかったり。。

捻挫の後遺症でそもそも踏み込むのが怖かったり。。

サッカーにおいて、

スローインの機会はかなり多いですよね。特にDFは。

Jリーグでは1シーズンで、

多い選手では300~500回ほどスローインを行うというデータがあります。

年間30~40試合の中で、1試合平均で約10回~12回ほどの機会があります。

1試合のうち12回もセンタリングやコーナーキックの回数が増えると考えると、

得点の確率はかなり上がると思います。

人によってはロングスローがサッカーをつまらなくするという人もいますが、

1つの武器として持っておいて損はないかなと、

私は思っています。

何より見てて単純にすごいし、盛り上がりますよね♪

ロングスローを武器にしたい!

今よりもっと飛ばせるようになりたい!

そんな選手がいれば、是非familiaにお越しください!

あなたに必要なトレーニングを提供致します!!

ご質問などがあればお気軽にお電話ください(^^♪